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<akuの設計するBe-h@us(BEH-0001)の工事の実際の進行状況です。> |

1階平面図 2階平面図 南立面図 |
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【基礎工事1】’00.7.7
基礎になる部分の地盤を掘り、鉄筋を組んでいる状況です。
外断熱(躯体の外側で断熱すること)の為の型枠を組んでいます。 |
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【基礎工事2】’00.7.13
基礎のコンクリートの打設が終わり、型枠を取り外した状態です。
この後は土間コンクリートを打設します。 |
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【軸組材の搬入】’00.7.25
土間コンクリートも打設し終わり、基礎工事が完了しました。
建て方(軸組材を組んでいく事)をするための足場を組みます。
現場に軸組材が搬入されました。 |
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【建て方1】’00.7.26
今日から建て方が始まります。
まずは土台からしいていきますが、基礎と土台の間には気密にするための”レール”という材料を挟みます。
必要な箇所に柱を建ててゆき、梁でつないでゆきます。
それぞれの材料は、Be-h@us用に開発された金物で接合されてゆきます。
工場でカットされた材料は、現場で加工される事なく接合されてゆきます。現場にゴミが出ません) |
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【建て方2】’00.7.27
前日と同じ工程で、2階の軸組も接合されます。
材料が搬入されてから、2日目で軸組みは完成します。
この後は屋根パネルと、柱と柱の間に壁パネルを建ててゆきます。
現場に、組み立てられたパネルが搬入されました。
建て主様も積極的に参加した工事です。 |
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【建て方3】’00.7.28
屋根と外壁にパネルが建てられました。
このパネルは構造用合板、グラスウール、防湿シート、内装用合板で構成されています。
このパネルを建てる事によって、より頑丈な建物となります。
この建物に使用している合板は、ハウスシックなどで知られる「ホルムアルデヒド放散量区分」で、最高水準の品質であるF☆☆☆☆(フォースター)を使用しています。 |
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【木製サッシ・内装工事】’00.7.29
軸組とパネルの建込みが終わったら、木製サッシを取り付けます。
それと同時に、内装工事(床パネル)を始めてゆきます。
Be-h@usの標準の床仕上げは、
厚さ30m/mのムク材です。これは下の階の天井の仕上げにもなります。
建物を覆っている青色のシートは”養生シート”です。毎日現場の作業が終了すると全体を覆います。
これは建物を雨から守るために必要な事です。 |
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【気密工事】’00.8.1
今日から外装の下地づくりが始まります。
建物全体を“タイベック”と呼ばれる防風シートで隙間なく覆います。
(防風シートは、気密性・防水・防風において欠かせない材料です。)
防風シートの上から通気胴縁を@500ごとにうってゆきます。
後は、外装の仕上げ材を貼るだけです。 |
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【屋根工事】’00.8.2
防風シートが貼り終わったら、屋根を葺きます。
この建物で使用する屋根材は、ガルバリウム鋼板の折板です。 |
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【外装工事】’00.8.11
外装の仕上げ材を貼ってゆきます。
使用している材料は、カラーガルバリウム鋼板(t=0.35)のリブ加工です。
コスト的にも高すぎる事なく、耐久性も優れています。
アトリエakuでは、以前から使用している材料です。 |
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【階段】’00.9.4
この建物の中心となる、階段が設置されました。
もう少しで完成します。 |
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