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<厳しい気候条件>
北海道の住宅は、厳しい気候条件にさらされています。
厳冬期の雪や寒さから快適な住環境を確保する高い性能が必要となります。
北海道といっても、道南から道北まで気候には特徴があり、その地域により凍結深度、降雪量も地域差があります。
それぞれの地域に合った住宅の性能は、異なる事になります。
冬の厳しい寒さとの戦いの反面、夏の乾燥した涼しい気候も又、北海道の特徴です。
太陽の光や暖かさ、緑や雄大に広がる景色も住宅の中に積極的に取り込むべきだと考えています。 |
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<環境との共生>
住宅も周辺の環境と密接に関わりを持っています。
自然と接しながら豊かにつき合う仕掛けがを持つ住まい創りを目指します。
・省エネ、省資源、リサイクル、緑化
・自然エネルギー
・雨水地下浸透
Be-h@usは、建築中に出るゴミの量が少ない住宅工法です。 |
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<北海道の気候と設備>
Be-h@usの設備は、極力シンプルに考えたいと思っています。
気候条件に合わせた、ミニマムなセントラル暖房が標準仕様です。
換気設備は、気密性の高い住宅では非常に重要な設備です。
給排気の温度差を利用するパッシブ換気やミニマムなセントラル換気を積極的に採用します。
暖房、電気などの配管配線は構造体と切り離し、交換やメンテナンスのしやすい構造とします。 |
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<断熱、気密>
Be-h@usは、高いレベルの断熱仕様を標準とします。
工場で製作されたパネルは、施工のバラ付きがありません。
Be-h@usは高気密仕様です。 |
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<風景と住宅>
北海道の住宅の背景には、豊かな自然があります。
Be-h@usは、地域の風景と一体となる新しい住宅の姿を持つことが必要だと考えています。
住宅の庭づくりも重要な要素だと考えています。庭のデザインや塀などの工作物、車庫や物置なども景観をつくる大きな要素になります。
トータルコストの中で、車庫や塀も合わせ考えています。
Be-h@usは北国の<美しい住宅>を目指します。 |
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