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<敷地>

Be-h@usは、比較的敷地にゆとりのある住まい創りに向く住宅です。
落雪屋根が基本ですが、無落雪屋根の住宅も可能です。
住宅を創る時、敷地は大きな設計条件となります。
敷地の持つ固有の特徴、有利な特徴、不利な特徴があります。
有利な条件を活かし、不利な条件をうまく克服する事で、魅力的な住まいづくりが可能です。

<敷地と住宅の関係のポイント>

・落雪方向
・日照条件
・風向
・オープンスペース(庭や畑)の使い方
・駐車場、物置、オイルタンク
・街並への配慮
・風景の取り入れ方
・ウッドデッキなど中間生活領域
その他、既存の樹木や敷地の傾斜などそれぞれの敷地には特徴があります。

<ライフスタイル>

Be-h@usは住まい手のライフスタイルの実現が出発点です。
住まいや生活へのこだわりは、住宅を豊かなものとします。
永く住む住宅は、ライフステージへの対応も必要です。
バリアフリーの考え方を基本に、次の世代へもつなげる空間を実現する必要があると考えています。
Be-h@usの1メーターのモデュールは、ゆとりある空間単位として種々な条件に適合が可能です。
Be-h@usは、水廻りを最初に設定した上で大きなワンルームを確保します。その中で空間を分節・連続させてゆきます。
構造的に制約を受けない間仕切りは、将来へのライフスタイルやライフステージに柔軟な対応が可能です。

<工事の進め方>

Be-h@usは、工場で製作された精度の高い部材を現場で組み立てる木造軸組パネル工法です。
短期間の工期で住宅を完成させる事が出来ます。
施工者によるバラツキのない工法です。

<基礎工事>

基礎は住宅全体の構造を支える大変重要な部位です。
北海道では地域によって凍結深度が異なります。
そのため基礎の深さは地域によって異なります。
(例、札幌60cm、旭川80cm)
Be-h@usは基礎の外側で断熱する基礎断熱を標準としています。
基礎断熱は、床下の温度が地温によって一定の温度(8〜10℃)に維持されるため、床下配管等に利用できる利点があります。
地盤によっては、スカート断熱をする事により、基礎のコストを軽減する事が出来ます。

<凍結深度・基礎断熱・スカート断熱についての詳しい情報はこちらへ>

北海道寒地住宅都市研究所ホームページへリンク

<建て方>

工場から配送される構造部材は現場で組み立てられます。
柱・梁は金物で精度よく緊結されます。
壁パネルは住宅全体の耐震性を高める(水平力)重要な部材です。
壁パネルは断熱材(高密度グラスウール)を充填し、防湿シートを内張りしています。
壁パネルは気密シートで壁の気密を保持します。

<外壁>

外壁の仕上げは基本的には素材を選びません。
地域によっては防火性能が法的に要求されます。
Be-h@usでは、比較的安価で耐久性の高いデザイン性のある素材を選びたいと考えています。
Be-h@usでは、地域で生産される地場材と地場の人で加工の可能な材料を積極的に採用したいと考えています。

<内部>

Be-h@usの構造材は、仕上げとしても魅力的な素材です。
柱・梁などの集成材は美しい素材です。
内部に表れる構造用合板(米杉)は仕上げとしても使える様、吟味してあります。
主構造ではない内部の間仕切り壁は、空間の魅力を高める要素にしたいと考えています。
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